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狩野泰一(篠笛)の最新アルバム『SOUND OF THE WIND』
芸能活動30周年を迎える篠笛の狩野泰一が、通算10枚目のCD『SOUND OF THE WIND』を3月8日にヤマハからリリース。

ボーナストラックとして収録されている、NHK「日本の話芸」のテーマ曲「音紬ぎ」では、宮本貴奈がピアノ、アレンジ、プログラミングで参加しています。

< CD情報 > 発売日:2017年3月8日(水)
アーティスト:狩野泰一(篠笛奏者)
参加ミュージシャン:林正樹(ピアノ)、吉野弘志(ベース)、ヤヒロトモヒロ(パーカッション)トラック13のみ:宮本貴奈(ピアノ、アレンジ、プログラミング)

タイトル:SOUND OF THE WIND
レーベル:AMC
品番:YCCS-10061
価格:2,778円(本体)+税

< 収録曲:全13曲収録 > 01. I・NO・RI(オリジナル)
02. Over The Rainbow
03. こきりこ節(富山県民謡)
04. 佐渡おけさ(佐渡民謡)
05. 砂山(日本古謡)
06. Moon River
07. 夕焼け小焼け(日本古謡)
08. KA!(オリジナル)
09. さくら(日本古謡)
10. Summertime
11. 夕暮れ(オリジナル)
12. MATSURI(オリジナル)
13. 音紬ぎ (ボーナストラック、NHK「日本の話芸」テーマ曲)

< メディア掲載レビュー > 日本と世界の架け橋として日本で古くから唄い継がれてきた曲の良さや深みを世界に発信している、バンブーフルート(篠笛)第 1人者・狩野泰一。
今回、狩野があなたに贈るのは極上のジャパニーズJAZZアルバム。
日本の民謡、ジャズスタンダードナンバー、そしてオリジナル曲を中心にした楽曲は、いずれも狩野が奏でる篠笛と、ピアノ、ウッドベース、パーカッションが織りなすグルーブがなんとも耳に心地よい。
演者相互の空気感を感じながら、アレンジされすぎていない“0”からの自由な演奏を極めてきたミュージシャン達だからこそ醸し出せる音色に心が包み込まれる。
(C)RS

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狩野泰一
狩野泰一
(篠笛奏者 / 篠笛講師 / 音楽プロデューサー)

1963年東京生まれ。
13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。
ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。
1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホールを始めとする世界20カ国で1000回を超える公演に参加し、1997年に独立。

佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、2005年ヤマハからメジャーデビュー。
CD8枚、教則DVD1冊、楽譜集1冊、写真エッセイ1冊を出版している。
これまで世界30カ国で2,000回を越える公演をし、映画、テレビ、演劇等の音楽プロデュースも手がけている。

「篠笛講座」を全国で展開して笛、祭文化の再興に尽力し、「鳥笛ワークショップ」等で自然の素晴らしさ、大切さを伝えている。
「あそびも仕事も創るもの!」等、篠笛演奏を交えての講演会は各方面で好評。

天皇皇后両陛下の御前演奏も務め、東京ドームで空手の世界チャンピオン宇佐美里香とコラボ他、南こうせつ、サリナ・ジョーンズ、中西圭三、河村隆一など多くのア-ティストと共演している。