08/21 (Thu)
~森をぬける風のような音楽~
狩野泰一(篠笛) & 宮本貴奈 (ピアノ) コンサート
日本・世界の名曲、狩野のオリジナル曲など美しいメロディーを日本の笛で歌い上げていくその演奏は感動的!
ここちよい風のような篠笛と、自由自在に展開する宮本貴奈のピアノとのコンビネーションは究極のデュオ。
トークも楽しく、ジャズドラム、鼓童、アフリカで鍛えられた狩野のパーカッションソロにも度肝を抜かれる
ことでしょう。全国各地のホールで好評。
狩野泰一

1963年東京生まれ。13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホールを始めとする世界20カ国で1000回を超える公演に参加し、1997年に独立。
佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、2005年ヤマハからメジャーデビュー。CD8枚、教則DVD1冊、楽譜集1冊、写真エッセイ1冊を出版している。これまで世界30カ国で2,000回を越える公演をし、映画、テレビ、演劇等の音楽プロデュースも手がけている。
「篠笛講座」を全国で展開して笛や祭の楽しさを伝え、「鳥笛ワークショップ」等で自然の素晴らしさ、大切さを訴えている。「あそびも仕事も創るもの!」等、篠笛演奏を交えての講演会は各方面で好評。
南こうせつ、サリナ・ジョーンズ、中西圭三、河村隆一(敬称略)など多くのア-ティストとも共演している。
>> 狩野泰一 OFFICIAL SITE