01/23 (Sat)
狩野泰一&宮本貴奈 デュオコンサート

ここちよい風のような狩野の篠笛と、自由自在に展開する宮本貴奈のピアノとのコンビネーションは究極のデュオ。
日本・世界の名曲、狩野のオリジナル曲など美しいメロディーを日本の笛とピアノで歌い上げていくその演奏は感動的。
トークも楽しく、狩野のパーカッションも必聴です。

狩野泰一
(篠笛奏者 / 篠笛講師 / 音楽プロデューサー)
1963年東京生まれ。
13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。
ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。
1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホールを始めとする世界20カ国で1000回を超える公演に参加し、1997年に独立。
佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、2005年ヤマハからメジャーデビュー。
CD8枚、教則DVD1冊、楽譜集1冊、写真エッセイ1冊を出版している。
これまで世界30カ国で2,000回を越える公演をし、映画、テレビ、演劇等の音楽プロデュースも手がけている。
「篠笛講座」を全国で展開して笛、祭文化の再興に尽力し、「鳥笛ワークショップ」等で自然の素晴らしさ、大切さを伝えている。
「あそびも仕事も創るもの!」等、篠笛演奏を交えての講演会は各方面で好評。
天皇皇后両陛下の御前演奏も務め、東京ドームで空手の世界チャンピオン宇佐美里香とコラボ他、南こうせつ、サリナ・ジョーンズ、中西圭三、河村隆一など多くのア-ティストと共演している。