06/22 (Wed)
ケイコ・リー with 宮本貴奈トリオ コンサート ゲスト:狩野泰一(篠笛)

ゲスト 狩野泰一(篠笛)


「イエスタデイ」「キャラバン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」……あの大ヒット曲らスタンダードまで、きらめく名曲の数々!

狩野泰一
(篠笛奏者 / 篠笛講師 / 音楽プロデューサー)
1963年東京生まれ。
13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。
ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。
1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホールを始めとする世界20カ国で1000回を超える公演に参加し、1997年に独立。
佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、2005年ヤマハからメジャーデビュー。
CD8枚、教則DVD1冊、楽譜集1冊、写真エッセイ1冊を出版している。
これまで世界30カ国で2,000回を越える公演をし、映画、テレビ、演劇等の音楽プロデュースも手がけている。
「篠笛講座」を全国で展開して笛、祭文化の再興に尽力し、「鳥笛ワークショップ」等で自然の素晴らしさ、大切さを伝えている。
「あそびも仕事も創るもの!」等、篠笛演奏を交えての講演会は各方面で好評。
天皇皇后両陛下の御前演奏も務め、東京ドームで空手の世界チャンピオン宇佐美里香とコラボ他、南こうせつ、サリナ・ジョーンズ、中西圭三、河村隆一など多くのア-ティストと共演している。

ケイコ・リー / keiko Lee
(Vocal)
21才から独学でピアノを弾くようになり、ピアニストとしてジャズやシャンソンの伴奏を経験した後、徐々にシンガーへと転向。 95年のデビュー作『イマジン』以来、ライヴ盤、ベスト盤を含む22枚のアルバムをはじめ、ミニ・アルバム、DVD等多くの作品をリリースしている。 存在感のあるヴォーカル・スタイルとディープ・ヴォイスが評判を呼び、共演したミュージシャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と絶賛される。
その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。
2001年日産ステージアCMソング『ウィ・ウィル・ロック・ユー』の大ヒットで幅広いファンを獲得。翌年2月に発表したベスト・アルバム『ヴォイセス』は累計25万枚のヒット作となった。
2003年5月スイングジャーナル誌主催「日本ジャズメン読者人気投票」では女性ヴォーカル部門の第1位に加え、総合部門の頂点でもある「ジャズマン・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の三冠を獲得。09年5月には同人気投票女性ヴォーカル部門で堂々13年連続の第1位に輝いた。
香港・台湾・韓国などアジア地域でも人気を博し、セールスも好調。実力・人気ともにNo.1ジャズ・ ヴォーカリストとして国内外でその地位を確立。
2011年11月、3度目のベストアルバム『ヴォイセスⅢ』を発売。
2012年11月、ニューアルバム『ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ2』を発売予定。