05/01 (Thu)
Takana Meets Ayumu@古河カフェUp’s


矢幅歩
(Vocalist)1979年4月24日生まれ。大分県を故郷とし横浜に育つ。
ヴォーカリストの母親とフルート奏者の父親の影響を受け、幼児期よりジャズやR&Bを背景に過ごす。
世界の様々な音楽を通して語学にも親しみ、高校時代に交換留学生として渡米、ヴォーカリストとしてバンド活動を開始。
1999年 に上智大学外国語学部イスパニア語学科に入学後、男性5声のアカペラコーラスグループ「AS ONE」にて活動すると同時に、ジャズを原点としたソロ活動を開始。その後、ジャズやブラックルーツの音楽を根底に強く感じながらも、世界中の様々な音楽を通じ独自のポップスセンスへと昇華させる。
日本人という表現者であることを軸とする精神を通じ、フラメンコギタリストの沖仁の作品へコラボレーション参加や、REBECCAの土橋安騎夫(keyboard)による作曲によりキッズ番組「モンスタージオ」のテーマソング「スタートライン」を担当するなど、ジャンルの垣根を越えて幅広く活躍。2009年、NHK連続テレビ小説「つばさ」に挿入歌で参加。2010年、邦楽80年代の女性ヒット曲をカヴァーするという企画アルバム「Overture〜Ayumu sings 80s women songs〜」をリリース。インディーズ、新人では異例のTSUTAYA東海地区でのプッシュアーティストに選出されるなど、大きな話題となる。
2012年5月には住友紀人のサウンドプロデュースの元、オリジナル曲のみ収録のJazz’n Popsなミニアルバム「ユメノマーニ」がリリース。同年10月から再編成されたフジテレビのニュース番組「ニュースJAPAN」のオープニングテーマ曲では歌を担当するなど、ハスキーでいて伸びる独特なヴェルヴェットヴォイスはジャンルを超え人々を魅了している。
ソロ以外の主な活動としては、2006年にジャズヴォーカリストGeila Zilkha(ギラ・ジルカ)とツインヴォーカル・ジャズユニット「SOLO-DUO」を開始。後に中島徹(piano)と北村嘉一郎(voice percussion)を加え「SOLO-DUO TK」も展開。
2010年にはブラックルーツ系のバンド「ASΦKO」を河越重義(guitar)、柿崎洋一郎(keyboard)、中島オバヲ(percussion)と結成、制作と活動を経て現在に至る。