国際的に活躍するピアニスト・作編曲家、宮本貴奈が、日本デビュー10周年を記念したライヴシリーズの第二弾をコットンクラブで開催する。バークリー音楽大学への留学後、’98年からNYを拠点に活動スタート。参加作が2001年グラミー賞二部門でノミネートされ、2008年にカーク・ウェイラムとの共作『Promises Made』が全米ビルボード・ジャズ・チャートの5位を獲得。2013年にアルバム『On My Way』で日本デビューを果たし、豪華ミュージシャンを迎え制作した2020年発表のアルバム『Wonderful World』は、第33回ミュージックペンクラブ音楽賞の全ポピュラー部門の中で最優秀作品賞を受賞し話題となった。今回の公演は、トリオ編成に八神純子を迎えたスペシャル・ステージ。スタンダードや洋楽カバーなどを披露するほか、宮本と八神のデュエットもみどころとなっている。