On My Way
宮本貴奈トリオ「On My Way」 

宮本貴奈トリオ ニューアルバム 「On My Way」 
「On My Way / オン・マイ・ウェイ」
Takana Miyamoto Trio / 宮本貴奈トリオ
<パーソネル>
Takana Miyamoto / 宮本貴奈:ピアノ
Matt Penman / マット・ペンマン: ベース
Ulysses Owens Jr. / ユリシス・オーウェンズ・ジュニア: ドラムス

[ Now On Sale! ]
¥2,520 (税込)
SOLJP-0013
発売元:Spice of Life Inc.
<収録内容>
01. On My Way /オン・マイ・ウェイ(宮本貴奈)
02. Night Walk /ナイト・ウォーク(Dave Grusin)
03. Elevation Of Love /エレヴェイション・オブ・ラブ(Esbjorn Svensson他)
04. Metamorphosis /メタモーフォシス(宮本貴奈)
05. A House is Not A Home /ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム(Burt Bacharach)
06. Peri’s Scope /ペリズ・スコープ(Bill Evans)
07. Decision Time /ディシジョン・タイム(宮本貴奈)
08. On the Rocks /オン・ザ・ロック(宮本貴奈)
09. Parisian Thoroughfare /パリの目抜き通り(Bud Powell)
10. Wheatland /ウィートランド(Oscar Peterson)
11. この道 /Road Of Memory(山田耕筰)


<MEDIA>
・ 「月間ステレオ」2013年8月号 – 優秀録音4枚に認定(オールジャンル中) (詳細はこちら)
・ Jazz Page 人気投票 – 2013年ベストインストアルバム6位入賞 (詳細はこちら)


Matt Penman/マット・ペンマン(ベース)
Matt Penman/マット・ペンマン(ベース)
ニュージーランド出身。NY在住。宮本貴奈とボストンのバークリー音大で共に学んだ仲間である。バークリー在籍中からNYで活動を始め、卒業を待たずにNYのトップベーシストの一人となった。ジョシュア・レッドマンと共にバンド、JAMES farmを結成。ジョン・スコフィールド、ジョー・ロバーノ、カート・ローゼンウィンクル、SFジャズコレクティブ他、数々のバンドで活躍している。リーダーとしても自己のアルバムを三枚発表、作曲家としての手腕も発揮している。しなやかなプレイと知的なルックスで、深いベースサウンドに惹き込む。趣味は、自家製ワイン作り。
>> www.mattpenman.com
Ulysses Owens Jr./ユリシス・オーウェンズ・ジュニア(ドラムス)
Ulysses Owens Jr./ユリシス・オーウェンズ・ジュニア(ドラムス)
米国フロリダ州ジャクソンビル出身。NY在住。NYの名門、ジュリアード音楽院に学ぶ。深いグルーブとシャープなサウンドが魅力。ウィントン・マルサリス、クリスチャンマクブライド、カート・エリング他、数々の一流プレイヤーのサポートも手掛け、若くしてNYジャズ界のカリスマドラマーとしての地位を確立。2010年と2012年に参加したアルバムが、グラミー賞ジャズ部門受賞。リーダアルバムも2枚発表。作・編曲、プロデュース、教育活動など、幅広く活躍し、NYで最も忙しいジャズアーティストの一人である。
>> www.usojazzy.com



ニューヨークトリオの魅力を十分に味わえるレコーディング映像をご覧いただけます。

On My Way


A House Is Not A Home



from Spice of Life Inc.
~しなやかな美しいタッチで軽快にスイングするピアノ
卓越したテクニックと斬新なアイデアに満ちた本作はまさに世界一級品
国際舞台で第一線を走り続ける宮本貴奈が待望の日本デビューを飾る!~
ジョージア州アトランタを拠点にして世界25カ国を舞台に19年間にわたりピアニスト、作曲家、編曲家、音楽プロデュ-サーとして国際的に活躍して来た宮本貴奈。ついに待望の日本デビューアルバムが発売される。既にCD発売記念コンサート・ツアーがレコーディングメンバーを迎えて8月初旬に予定されており、期待が一層膨らむ日本デビューである。


宮本貴奈のCD発売を祝って、TOKU(Voc/Flugelhorn)から、メッセージが届けられた。

2004年12月25日、僕はひとりのピアニストと出逢う。
場所はブルーノート東京。
僕のことを知っていてくれていたのもあってか、すぐ近くにある老舗のジャズ・クラブ 「Body&Soul」のママの誕生日だから行くんだけど、来ない?という誘いに、二つ返事で 一緒に来てくれた。
着いて早々に彼女とセッションをした僕は、すぐに彼女のピアノの プレイに惚れ込んだ!
高い技術と抜群のセンスの持ち主だということは、音を聞いて一瞬でわかった。 今では僕が日本で、いや世界で最も信頼するピアニストのひとり。
出会った翌年だったかな、彼女の当時の本拠地アトランタを訪れたのがきっかけでアトランタを好きになり、 アトランタで一緒に2枚のアルバムを作ることになる。
そして、これを書いている時点での僕の最新アルバムも 彼女と作ったのです。
今までいろんなところで一緒にプレイしてきたけど、いつでもどんな時もホントに気持ちよく、 純粋に歌わせてくれるピアニスト。
スっと心の中に入って来て、ずっと一緒にいてくれる。一度味わったら病みつきになる(笑)。。。と、そこまで僕が思う素晴らしいピアニスト、宮本貴奈。
長い海外生活から日本に腰を落ち着けて最初のアルバム、もうすでに僕の愛聴盤です。
このアルバムがひとりでも多くの人に聴いてもらうことを願ってやみません。
ぜひライヴでも彼女のピアノの音を体感してほしいな。貴奈、ニュー・アルバムおめでとう!!
TOKU