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宮本貴奈プロデュース『Kimiko sings HIBARI ~ 伊藤君子、美空ひばりを歌う』5/29 Release
伊藤君子 Facebook Pageより転載)

5月29日(美空ひばりさん生誕日)リリースまでの早期購入特典付きご予約は「今」。

日本の至宝 ” Jazz Singer 伊藤君子 ” が満を持して送る
” Kimiko sings HIBARI 〜伊藤君子、美空ひばりを歌う ”

小曽根真との幻のデュオ曲、感動の「リンゴ追分」も収録。
これは「伊藤君子のジャズ」として各界からも絶賛。

アレンジ、ピアノとサウンドプロデュースに、
ジャズ界注目度No.1の宮本貴奈を迎え、
ホーンセクション、ストリングス参加でサウンドに重厚感。

日野皓正も参加。聴き逃せない!この一枚をお届けいたします。

* * * * * * * *

美空ひばり生誕80 周年 トリビュートアルバム
伊藤君子レコードデビュー35 周年

Kimiko sings HIBARI
~ 伊藤君子、美空ひばりを歌う

2017.5.29 Release
¥3,000+tax
COCB-54204

歌声の中に潜在するHIBARI の心。
日本ジャズ界の至宝が自らのルーツである美空ひばりを歌う。
歌謡とジャズを越境し到達した、ジャパニーズジャズの新たな地平。

日本が誇るジャズ・ヴォーカルの伊藤君子が、
歌手を目指すきっかけとなった美空ひばりに
最大限のリスペクトを込めて歌う、ひばりトリビュートアルバムです。

美空ひばりのオリジナル曲はもちろん、
美空ひばりがカバーして愛唱していたジャズ・スタンダードナンバーもカバー。

広島平和音楽祭の為に作曲され、美空ひばりが第1回目と
亡くなる前年にも歌唱した「一本の鉛筆」は必聴です。

また、2004 年に録音しながら未発表となっていた
ジャズピアニスト小曽根 真とのデュオによる「リンゴ追分」も初収録。

ボーナストラックの「SKYALARK」は、
美空ひばりへの想いを込めて伊藤がピアソラの楽曲に歌詞をつけた名曲です。
後にも先にも、伊藤が誰かのために捧げたのはこの曲だけであり、
想いが詰まった録音になっています。

4 歳の時に美空ひばりの歌声に魅了され、
今や日本の至宝としてジャズ・ヴォーカルとして第一線を歩む伊藤君子の
”ひばり愛”に満ちたアルバムがついに完成。

【収録曲】 <HIBARI SONGS>
1.東京キッド
2.愛燦燦
3.川の流れのように
4.津軽のふるさと with 狩野泰一(篠笛)
5.一本の鉛筆
6.リンゴ追分 with 小曽根真(Pf) *2004 年収録
<HIBARI’s FAVORITE JAZZ SONGS>
7.魅惑のワルツ FASCINATION
8.慕情 LOVE IS A MANY-SPLENDORED THING
9.恋人よ我に帰れ with 日野皓正(Tp) LOVER, COME BACK TO ME
10.スターダスト STARDUST
<TRIBUTE SONGS>
11.スカイラーク [BONUS TRACK] SKYLARK

【メンバー】 伊藤君子 : vocals
宮本貴奈 : piano, arrange, produce
坂井紅介 : bass
加納樹麻 : drums
Guests:日野皓正(Tp)、狩野泰一(篠笛)、小曽根真(Pf)
ストリングス:中川貴美子ストリングス
ホーンセクション:赤塚謙一(tp)他
Nippon Columbia Co., Ltd. Columbia International Group
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アルバム発売記念ツアー
5/27(土)南青山 Body & Soul
6/20(火)神田 Lydian
7/18(火)名古屋 Blue Note
7/19(水)大阪 Billboard Live

伊藤君子
伊藤君子
(ボーカリスト)

伊藤君子は、香川県小豆島生まれ。4歳の時、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に魅せられ、歌手を目指すようになった。
1982年、ジャズアルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコードデビュー。 その後、ニューヨークのジャズクラブへの出演、日野皓正グループをはじめとする日本の本格派ジャズグループとの共演でジャズの実力を磨き、国内外で彼女の歌唱力は高く評価されている。
1989年、日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を成し遂げた。ジャズ・ヴォーカリストとして確固たる存在となった伊藤君子は、以降、アルバム、コンサート、海外のジャズフェスティバル、テレビ・ラジオ番組、ライブハウスと、幅広い歌手活動を続け、スイングジャーナル誌の人気投票では1988~96年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得。
2000年にリリースされたニューヨークでのスタジオ・レコーディング・アルバム「KIMIKO」は、プロデューサーに小曽根真を迎え、ヴォーカリストとしての伊藤君子の魅力を存分に引き出したものと評価され、スイングジャーナル誌2000年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞した。さらに2004年に映画『イノセンス』の主題歌を歌い、新たな挑戦を続けている。