05/17 (Sat)
Small Compact Performance 2014 【第1回】 WA-OTO LIVE 中西圭三×狩野泰一×宮本貴奈


170席だけの贅沢なパフォーマンス
「Small Compact Performance」
第1回公演は、『WA-OTO LIVE』と題して、多彩なフィールで大活躍の「Choo Choo TRAIN」中西圭三(Vo.)と狩野泰一(篠笛)、そして宮本貴奈(P)が大ヒット曲を交え、和洋の音楽を新たな切り口で奏でます。

中西圭三
(歌手・音楽家・プロデューサー)ダンスユニットZOOに提供したシングル「Choo Choo TRAIN」(2003年にはEXILEによりリメイク)はミリオンヒット。90年代のポップダンスシーンを牽引する代表曲となり、第13回JAM広告音楽大競技会作曲賞を受賞。翌1992年、自らの楽曲「Woman」がCMタイアップとともにヒット。この年同曲で日本レコード大賞を受賞。並びに第31回紅白歌合戦へ出場。続くアルバム「STEPS」「STARTING OVER」はオリコンチャートNo.1に輝く。
1994年には企画ユニットICE BOXに参加。シングル「冷たいキス」がヒット。1995年以降は、Wendy Morton・Peabo Bryson・Christina Aguileraなどの海外アーティストとも楽曲をリリース。Peabo Brysonに提供した「LIGHT THE WORLD」(デビーギブソンとのデュエット曲)が収録されたアルバム「Unconditional Love」はグラミー賞にもノミネートされている。
1998年にはビビアンスーが在籍したブラックビスケッツに提供した「タイミング」がミリオンヒット。以降も、多くのアーティストに楽曲を提供。
最近ではNHK「おかあさんといっしょ」の月の歌として好評を博した「ぼよよん行進曲」や「まんまるスマイル」の制作、「ぱわわっぷたいそう」の歌唱。
2007年からは夏に子供達への読み聞かせ企画「うたえほん」の制作。そして、円谷プロ制作による「大怪獣バトルNEO」の音楽制作での参加。
佐渡在住の篠笛奏者・狩野泰一、アトランタ在住のジャズピアニスト・宮本貴奈とともに「WA-OTO」コンサート開催。弦楽ユニットSEASONSとの「ネオクラッシックコンサート」メゾソプラノ郡愛子さんとのジョイントライブ開催。
また社会貢献として、児童虐待の啓蒙運動である「オレンジリボン運動」や様々な福祉施設に対するチャリティー活動への参加。地元岡山「岡山国際音楽祭」のプロデュースなど地域や国境さらには様々な境遇を超えた音楽でのコミュニケーションを目指して精力的に活動を続けている。

狩野泰一
(篠笛)1963年、東京生まれ。13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホール、ベルリンフィルハーモニーホール、パリ市立劇場を始めとする世界 20ヶ国で1000回を超える公演に参加。1997年に独立する。
現在、佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、自然でここちよいコンサート、ワークショップや講演を行っている。
1999年、CD「UMINARI」をリリース。NHK新潟ラジオ「朝の随想」出演。
2000年、5大陸32ヶ国での旅の体験と佐渡での発見を織り交ぜた写真エッセイ「地球が好き 佐渡が好き」を出版。NHKテレビ衛星放送「滝のアリア」出演。
2001年、テレビ朝日で河村隆一と対談。NHKBS-2「南こうせつとのジョイントコンサート」出演。
2002年、テレビ朝日「題名のない音楽会」サリナ・ジョーンズと共演。NHK総合テレビ「どんとこい民謡」等に出演。
2004年、篠笛教則DVD 楽譜集「狩野泰一の篠笛を吹いてみよう」を発売。県内各地で新潟中越地震チャリティコンサート。
2005年、CD「Fish Dance」でヤマハよりメジャーデビュー。愛知万博に出演。岡山後楽園、品川プリンスホテル等にて中西圭三(Vo)とコンサート。
2006年、CD「風うたう」をヤマハよりリリース。西村由紀江(P)とサントリーホール、下鴨神社での世界遺産劇場で共演。